(所要時間 約2時間30分)
※ケガ防止の為、しっかり歩ける履物でお越しください。
天童駅
ここからスタートとなります。
徒歩20分
愛宕沼親水公園
舞鶴山の懐にいだかれたような親水公園。沢山の方が散策を楽しんでおります。愛宕沼の南側に日本で最初の流行歌手、佐藤千夜子の顕彰碑が建っており、その先には段々に削られた曲輪を見ることができます。
徒歩6分
曲輪・石積井戸
山城にとって水の確保は死活問題です。しかし、この山城には思いの外水の出るところが多く、その中の一つで、近くに武士たちの住まいがあったと言われております。また、御閼伽井戸はこのコースからははずれていますが、遥か昔から清水が湧いていたものを、天童氏初代頼直が井戸として造り変え大事にしていたと伝えられています。
徒歩3分
天童神社
神社の祭神は、国づくりと豊穣をもたらす穀霊神である少彦名命であるが後に北畠天童丸が合祀されました。天童氏と最上氏が対峙していた時代、ここから山形城が見えたと言われております。
徒歩4分
愛宕神社
天童氏と最上氏の戦いの中で焼失した城の跡に最上氏によって建立された神社です。天童氏は宮城に落ち延び伊達家の家臣になり、現在でも多賀城市に子孫の方が健在です。
徒歩3分
貝吹峰
山頂の城から西に降りる道をいいます。当時は大きな木がなかったために、ここからの眺望がすばらしかったと言われております。
徒歩11分
文学の森
ここには天童にゆかりのある文人たちの石碑があります。意外な文人が意外な理由で天童と繋がっているのがわかるスポットです。このスポットのおまけは、山形県の名峰、朝日連峰、月山、葉山の眺望が訪れた方の記憶に残る素晴らしさです。
徒歩6分
建勲神社
明治3年に建立された日本で最初に織田信長公をご祭神とする神社です。
「あなたは信長公に何をお願いしますか。」
元日参りや毎年5月3日に行われる例大祭には、県内外から参拝に訪れる大勢の善男善女でにぎわいをみせます。
徒歩3分
妙法寺(観月庵)
奥羽越列藩同盟、中でも庄内藩に敵視された天童織田藩家老吉田大八が切腹した場所、観月庵があります。室内には大八切腹の時の血染めの天井がそのまま使用されており、大八の遺品なども展示されています。
徒歩10分
天童駅
ここがコースの終点となります。
まずはお電話でご相談ください
天童駒ガイド(わらべこまガイド)
TEL:023-653-1680(天童市観光情報センター内)
※ガイド希望日の一週間前までにご連絡ください。
※お申し込みの手順・方法につきましてはコチラをご覧ください。